妊娠中のつわり、倦怠感、慢性疲労が漢方薬で良くなった：漢方体験.com

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子宝相談

妊娠中のつわり、倦怠感、慢性疲労が漢方薬で良くなった

Before

34歳　女性

妊娠8週目でつわりが酷く、ほとんど寝たきり状態の為、何とかしたいとお姑様が来店されました。

血圧も低い状態でＢｐ90/40ぐらいのようです。
体も冷えやすく、疲れがとても酷い為、寝たきり状態のようです。

食事も少量で、こまめに回数を摂るようにしているそうです。
病院でプリンぺランや小半夏茯苓湯を出されているが効いていないようです。

before

After

中国医学的に診ますと『脾胃気虚』の状態と考えられます。
その為、胃腸の消化吸収をよくしていく漢方、体力、免疫力を上げていく漢方をお渡ししました。

すると2週間ほどで疲れもとれて、寝込む事が無くなってきたという報告を受けました。

先日は体調がよくなり外食ができるくらい元気になってきたそうです。
体調が良い為、しばらく続けて頂いております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

妊娠8週目と言う事は、赤ちゃんの臓器ができる時期の為、つわりも酷くなりやすいと思います。
基本的には無理をせず、安静にした方が良いと思います。
中国医学には体力、免疫力を上げていく物を使う事で体の疲れもとれて体調がよくなられる方が多いです。

15週目を過ぎるころには赤ちゃんの臓器もある程度できてくると思います。
お母様が召し上がられた物が胎盤を通じ赤ちゃんにも栄養としていきますので、
できるだけファーストフードやお惣菜類は控えて、旬の野菜類、緑黄色野菜などをとるようにしましょう。

妊娠中でも安心して飲んで頂ける物もありますので、是非、ご相談下さいね。